こんにちは☺️
みりですෆ ᩚ
飲酒量を抑える「魔法の薬」を手に入れ、ルンルンで病院を後にした私たち夫婦。
「これでようやく、普通に笑って暮らせる日が来る」
そう信じて疑わなかったのですが……まさか、自分たちの意志ではどうにもならない「地獄」がすぐそこまで来ているなんて、思いもしませんでした。
「減酒」という名の、終わりのない茨の道
最初は、初めての薬なので宅飲みで試すことにしました。
先生の指示通り、お酒を飲む1時間前に薬を服用した夫。
「ちょっと気持ち悪い. . . 酒あんまり飲めないわ。」
そう言う夫を見て、私は「飲めなくなるなんて最高😆🙌🏻」と思ってしまいました。
でも、夫は違いました。
「気持ち悪くなるから、飲み会を楽しめない」
「薬、飲みたくないな……😮💨」
そうこぼすようになったんです。
それでも「飲まないとダメだよ!」という私の言葉に押され、夫は薬を半分にして飲み続けていましたが、やがて服用をやめてしまいました. . . . .
あんなに希望を持って通い始めたアルコール外来からも、足が遠のいてしまいました。
重なるストレス、義母の介護
そんなとき、同居していた義母が「鬱病」になりました。
わがままを言い続ける義母の支え、そして自分自身の仕事。
夫のストレスはMAXに達していました。
ついには、衰弱した義母を入院させることに。
嫌がる義母を説得するのは本当に大変でした。
というか、納得してくれなかったので、強制入院になりました。
ようやく平和が戻ったはずのわが家で、事件は起きたんです。義母が入院して3ヶ月が経った頃の、夫の飲み会でした。
深夜3時の「やっちゃった、どうしよう」
その日の夜、鳴らないはずの私の携帯が鳴ったのは深夜3時でした。
今でも信じられないんですが、いつも、お休みモードにしているのに、そのときは鳴ったんです。
画面には夫の名前。嫌な予感がして電話に出ると、聞いたこともないような震える声で夫が言いました。この電話にでれたことは、本当についていたと思います。
「みり……やっちゃった。どうしよう、どうしよう……」
明らかに動揺し、パニックになっている夫。
何があったのか必死に聞き出すと、「酔ってトラブルを起こし、怖くなって逃げてきてしまった」と言うんです。
私は直感しました。これは、今までとはレベルが違う。
「戻りな。早く戻りな! 今すぐ戻って謝りなっ!!」
私は電話越しに、必死で叫びました。
「でも、戻っても……」と躊躇する夫に、「いいから、戻りなっ!!」と一喝したあと、電話の向こうで沈黙が流れた. . . . .その直後でした。
「あっ、警察……」
夫のその一言の直後、「すいませーん」という警察官の低い声が聞こえ、電話はプツリと切れました。
繋がらない電話、消えた位置情報
すぐにかけ直しましたが、もう繋がりません。
心臓が口から飛び出しそうなほどの激しい動悸。
夫と共有していたスマホの位置情報を見てみると、夫はさっき言っていた現場にいました。
「お迎えの電話、30分後くらいかな……」
緊張しながら待っていましたが、1時間経っても連絡はありません。
もう一度位置情報を見ると、夫は警察署に移動していました。
でも、そこで電源が切られていました。それは、夫が外界との連絡を完全に絶たれたことを意味していました。
そのまま、朝が来ても、昼になっても、夫は帰ってきませんでした。
今まで経験したことのない、底知れない恐怖がわが家を襲いました。
この日から、私たちの「日常」は音を立てて崩れ去ることになるのです。
第7回に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日のたろ🐶ฅ🐾
父ちゃんっ!?何してるワンᐡ-ﻌ-ᐡ
お酒飲む父ちゃん、見たくないワン૮ >ﻌ< ა
早く帰ってなでてクレワン૮ o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ ა

パニック障害と向き合いながら「みり歩🐾」ずつ歩んでいます☺️
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