​アルコール依存症【第2回】真夜中の訪問者はまさかの警察官。

アルコール依存症のこと

こんにちは☺️

みりですෆ ᩚ

(前回の続きです)

前回は、必殺ちゃぶ台返しのお話をさせていただきました。

今回は、ついに外でトラブルを起こし、そのせいで、家族が怖い思いをすることになってしまったお話をさせていただきます。

​深夜2時にインターホン

この日、夫から会社の飲み会で遅くなると連絡がありました。

パニック障害の私にとって、夫の飲み会は不安でしかありませんでした。

ただでさえ留守番するのが苦手なのに、夫の酒癖の悪さが私の不安を何十倍にもさせるのです。

頓服を飲んで布団に入りますが、動悸がしてなかなか寝付けないこともありました。

その日も、寝付くのに時間はかかったんですが、いつもよりはスっと眠れたんです。

が、

「ピンポーン」……と、

夢なのか、現実なのか分かりませんでしたが、ハッと目を覚ましました。

もしかしたら、夫が鍵を忘れたのかと思い、インターホンのモニターのところに行きました。

そこに写っていたのは、夫ではなく、体格のいい、ヘルメットをかぶったおじさんだったんです。

少しずつ動悸がしてきました。

怖くて出られませんでした。

マンションの人が間違えて押したのかも?とか考えたりしましたが

「ピンポーン」ともう1回鳴らしてきたんです。嫌な予感がしました。もしかして、夫の身に何か起きたんじゃ?と……

これは、無視したらいけないかもしれないと思い、恐る恐る受話器をとりました。

すると、「〇〇警察の〇〇です。ご主人がお酒に酔って、トラブルになりまして、お話させていただきたいのですが」と、

私は「はい」とだけ言い、正面玄関の扉を開けるボタンを押しました。

なになになになに?なんで?

なんで家わかったの?本当に警察官だよね?

と、頭はパニックでした。でも、出ないわけにはいかない。

逃げ出したくても逃げられない、あの独特の冷たい恐怖が全身を駆け抜けました😰

​恐る恐る玄関を開けると、そこには本物の警察官。

「ご主人がお酒に酔って、トラブルになりまして……今から警察署にお迎えをお願いできますか?」

​さらに、警官の方から「奥さん、ご主人に手を上げられたりしていませんか? 大丈夫ですか?」と。

情けなくて、申し訳なくて、でもそれ以上に「あいつ、何をやらかしたんだ!」という怒りが込み上げてきました。

心臓もバックバクだし、行ったことない警察署だし、車の運転も久しぶりだし、何より息子たちのことをどうしようと頭の中がめちゃくちゃでした。

​苦渋の決断。長男に弟を託す

​この時、同居の義母は田舎に帰っていたので、家には私と7歳と5歳の息子たちだけ。

警察署に子供を連れて行くわけにはいかない。でも、誰にも頼むことができない……

夜中に子供たちだけ置いていくなんて……。

​昼間ですら、一度も留守番させたことなんてなかったのに。

私は葛藤しながらも、7歳の長男をそっと起こしました。

「パパを迎えに行ってくるから、弟と一緒に寝ててね。寝てる間に戻ってくるから」

​「わかった……」と頷く長男。

まだ小さな長男に、大人の勝手な事情で重い荷物を背負わせてしまった申し訳なさで、胸が張り裂けそうでした。

​久しぶりの運転

​警察署へ向かう車中、怒りと不安で頭がおかしくなりそうな私と、はじめて行く警察署の道順を考える冷静な私がいました。

「なんでこんなことに?」

「とにかく早く迎えに行って、早く帰らないと」

幸い警察署までは、車で10分かからない所にあったのと、深夜で道が空いていたこともあり、スムーズに着きました。

警察署に入ると、すぐに夫を発見。お酒の匂いをプンプンさせて座っていました。

詳しい内容は伏せますが、本当に呆れるようなトラブルでした。

​私は、手続きを済ませて夫を車に乗せました。

​反省してない?

​帰り道の車内で、夫は不機嫌そうでした。

まだ酔っぱらっているので、下手に刺激してキレられたらたまったもんじゃない。

私は怒りを抑え、優しく聞きました。

すると、ごめんねどころか、トラブルになった相手の批判を始めました。

その言葉を聞き、今は何を言っても逆効果になると思い、責めることはしませんでした。

この怒りは翌日にとっておこう. . .

​家に着いて息子たちが眠っていたのを確認。よかったε-(´∀`;)ホッ

夫はすぐに「ガーガーッ」とイビキをたてて眠っていました。

頭をかち割ってやりたかったです🤬🏏

翌朝は別人な夫

お昼前に起きてきた夫。

夫:「昨日はごめんなさい. . . 。迷惑かけてすみませんでした😔」

私:「なにが?」と聞いたら、ちゃんと分かっていたので、しっかり反省して、今後のお酒の飲み方を考えること、そして、それを反省文に書くことを約束して終わりにしました。

後日、反省文が提出されましたが、途中にふざけていたので、書き直しにしました。

なにがふざけていたかって、反省文の途中に、

「みりを傷つけたくはない。みりの笑顔が見たい。みりを幸せにしたい。みりを、みりを. . . 」とアホみたいなことをかいてきたからです😂

こういう所が憎めないし、かわいいと思ってしまう私もバカだったんです。

このときはまだ、ただ酒癖が悪いだけだと思っていました。

そして、またお酒を飲んでトラブルを起こすとは思いませんでした。

アルコール依存症は、反省文如きでは治らないのです

なぜなら、それは「脳の病気」だから。

それに気づくまでも長い道のりがかかってしまうんです。

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

次回、水曜日は少し心を休ませて『15年ぶりのまつ毛パーマ成功体験記』を

金曜日に『アルコール依存症【第3回】夫のかわりに「ヤバい女」を演じた夏祭りとイネイブラーの罠。』をお届けします。

今日のたろ🐶ฅ🐾

ボクがいたら一緒に待っててあげられたのに悔しいワンᐡ > ·̫ < ᐡ

父ちゃん反省文て子どもみたいだワンネ૮ – ·̫ – ა

パニック障害と向き合いながら「みり歩🐾」ずつ歩んでいます☺️

応援のポチッを押してほしいワンฅ૮⑉• •⑉აฅ ︎💕

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