こんにちは☺️
みりですෆ ᩚ
釈放後、ソフトモヒカンになった夫。 その日は、久しぶりに家族揃ってゆっくりとした時間を
過ごしました。 高校生の息子たち、義母、そして愛犬のたろ。
夫は一人ひとりの顔を見て、深く、深く謝罪をしました。
夫の異変
ようやく日常が戻ってきた。 そう思いたかったけれど、一緒に写真を撮ったとき、
私は夫の顔を見てハッとしました。 夫の目に、光がない。
さらに、ふと手を繋いだとき、その手がじっとりと汗ばんでいることに気づきました。
ガタイはいいけれど、実はそこまで体が強くない夫。
10日間の留置場生活で、自律神経がすっかり乱れてしまったようでした。
少し風邪気味でもあり、心身ともにボロボロなのが伝わってきて、胸が締め付けられました。
まあ、自業自得なんですけどね。
緊張の「実家」訪問
翌日。会社からはまだ「待て」がかかっている状態だったので、
私たちは菓子折りを持って私の両親に会いに行くことにしました。
夫は、珍しく緊張していました。 私自身も少し不安はありましたが、あらかじめ頓服を飲んでいったので、なんとか落ち着いていられました。
実家のテーブルを4人で囲む。 こんな風に真剣な空気で向き合うのは、
結婚して以来、初めてのことかもしれません。
普段はおちゃらけてばかりの父も、このときばかりは見たこともないような
真面目な顔をしていました。 母は、そんな父の横で静かに、優しく私たちを見守ってくれていました。
「お前は俺たちの息子なんだから」
まずは夫から、今回の件についての謝罪と反省を伝えました。
父は、じっと夫の話を聞いたあと、静かにこう言いました。
「過ぎたことは仕方がない。しっかり反省して、これからのことをよく考えなさい」
そして、こう続けたんです。
「お前は俺たちの息子なんだから。何かあったら、いつでも頼りなさい」
夫は、何度も「はい、はい」と頷きながら、絞り出すような声で返事をしていました。
後で聞いた話ですが、夫はこの「息子なんだから」という言葉が、何よりも嬉しかったそうです。
夫の母は自由人で、良くも悪くも絆が薄いところがあります。
姉たちとも年が離れていて、あまり交流がありません。
だからこそ、血の繋がりを超えて自分を「息子」として受け入れ、叱り、
包み込んでくれた私の両親の姿が、孤独だった夫の心に深く深く刺さったのだと思います。
本当の意味で家族になれた気がした。
・・・・・
けれど、この後、お酒をめぐって父と私がバトルすることになるなんて、
この時の夫はまだ知る由もありませんでした😂
第15回に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日のたろ🐶ฅ🐾
父ちゃんの目、光がなくて真っ黒だワンᐡ߹𖥦߹ᐡ
ボクの目はキラキラの真っ黒だワン!!ボクが癒してあげるワンฅ(ᐡ⸝⸝o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤⸝⸝ᐡ)ฅ💕

パニック障害と向き合いながら「みり歩🐾」ずつ歩んでいます☺️
応援のポチッを押してほしいワンฅ՞•ﻌ•՞ฅ💕︎︎

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