アルコール依存症【第21回】断酒の先に見つけた「生きる目標」:夫が綴った、私を大事にするという決意

アルコール依存症のこと

こんにちは☺️

みりですෆ ᩚ

第20回では、飲酒欲求を逃がす具体的な技術「HALT」についてお話ししました。

今回は、その技術を使い続けるための「心のガソリン」となるお話です。

夫がトレーニングの中で向き合った、

「自分にとって大切なもの」と「生きる目標」についてのワークを振り返ります。

① あなたにとっての「人生のハッピーエンド」は?

まず、夫が書いたのは「自分の人生をどう終えたいか」という究極のゴールでした。

夫の回答: 「80歳くらいで、家族に見守られながら安らかに逝くこと」

これを見た私。 (もっともっと長生きさせるけどね!一緒に長生きして楽しく暮らすんだから!……でも、叶うなら私の方が1日だけ早く逝かせてくれ〜〜〜😂さみしいのイヤ〜😢)

なんて、心の中で突っ込みながらも、自分の理想の最期を再確認しちゃいました。

「どう死にたいか」を考えることは、「今をどう生きたいか」を考えることそのものなんですね。

② ゴールを成し遂げるために、今できることは?

ハッピーエンドを迎えるために、具体的にどんな自分でいたいか。

夫のファイルにびっしりと並んでいた、再生への誓い!

  • 家族を幸せにする(奥さんを大事に!!)
  • 家族に不自由をさせない
  • 信頼を取り戻す(家族、友達、仕事関係すべて)
  • 周りに感謝を伝える(恩返し)
  • 仕事でしっかり稼ぐ
  • 保護犬活動など、社会に貢献したい
  • ストレスフリーな生活を目標にする

これを見たとき、単純に「嬉しいな」と思いました。

と、同時に「私もパニック障害から逃げてばかりではダメだ、ちゃんと自分と向き合わなきゃ」と背筋が伸びる思いでした。

③ 今、取り組むべき「当面の目標」

理想を描くだけで終わらせないのが、このトレーニングのすごいところ。

夫は「今日から何をするか」を徹底的に具体化していました。

  • 断酒を生涯継続する!
  • 仕事の付き合いを変える: 夜の飲み会ではなく、ランチミーティングやゴルフへシフトする。
  • 会食の対策: 飲まないで済むにはどう立ち振る舞うかをあらかじめシミュレーションする。
  • 初心を忘れない: 定期的にアルコール教育に通い、当時の動機を再認識して「甘え」や「魔」が差すのを防ぐ。

夫婦の歩みを支える、たった一つの「目印」

「お酒をやめる」ことはゴールではありません。

「大切なものを大切にする人生」を取り戻すための、スタートラインなんです。

夫が書いたこのリストは、今でも私達夫婦が

「幸せに向かって歩むためのかけがえのない目印」になっています。

私もパニック障害の治療中ですが、この夫が学んでいる「認知行動療法」の考え方は、実は私の治療にも驚くほど通じるものがあるんです。

夫の回復が、いつの間にか私の支えにもなっている。

そんな不思議な感覚について、少し長くなってしまうので、第22回に続きます。

今日のたろ🐶ฅ🐾

父ちゃん、ボク応援するワンฅ(ᐡ•͈ ·̫ •͈ᐡ )ฅ🎌

みんなで長生きするワン‎૮ ˶・ ꈊ・˶ აワンッ💕

パニック障害と向き合いながら「みり歩🐾」ずつ歩んでいます☺️

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