アルコール依存症【第19回】「父ちゃん、シールもらったワン!」夫が笑顔で帰ってきた、認知行動療法の初日

アルコール依存症のこと

こんにちは☺️

みりですෆ ᩚ

(※あくまで個人の体験談です。自分に合った治療法を見つける大切さを伝えられれば幸いです)

前回の記事では、夫には「集団精神療法」がどうしても合わなかったお話をしました。

帰宅するなり愚痴をこぼしていた夫。

でも、同時にスタートした「認知行動療法(CBT)」の初日。

帰ってきた夫の顔を見て、私は「えっ!?」と驚きました。

「……なんか、めちゃくちゃ楽しそう!?😂」

幼稚園生みたい!?「青い丸」の年間カレンダー

「今日はこんなのを貰ったんだよ!」 そう言って、夫が嬉しそうに見せてくれたのは、1枚の年間カレンダーと、アルコールCBT参加回数記録表でした。

「お酒を飲まなかった日は、青い丸のシールを貼るんだって。もし※スリップしたら赤色のシール、スリップしそうな出来事があったら黄色いシールを貼るんだって!」

※スリップとは、やめていたところで再飲酒してしまったこと

(これは、シールを貼ることで可視化して、失敗しても客観的に見つめ直せるようにするためです)

子供のように無邪気に、そして誇らしげに報告する夫。

記録表には、もう出席の証である「音符のシール」が貼られていました。

「幼稚園生みたいだね😂」なんて笑いながら話していましたが、

帰宅してから30分くらい、ずっと病院で何をしたのかや、

どんな人がいたなどを楽しそうに話してくれました。

そして、「楽しかった」と. . .

その姿を見て、私は「あ、この人、この場所ならやっていけるわ」と確信しました。

夫の「治療ファイル」

今も私の手元にあるこのファイルには、当時の夫の葛藤と努力がぎっしり詰まっています😌

夫は配られた専用のファイルに、貰ってきたプリントを一枚一枚、大切に綴じていきました。 毎回、新しい知識を持ち帰っては、そのファイルが厚くなっていく……。

それを見返したりもしていました。

実は今、その時のファイルをめくりながら、この記事を書いています😂

人見知りで理屈っぽい夫ですが、ここでは「専門的なテキスト」という

明確な道標があったからか、素直に自分の状況を整理できたようでした。

「傷の舐め合い」ではなく、「現状把握と対策」というロジックが、

夫の性格にカチッとハマった瞬間でした。

根性論ではない「技術」としての断酒

夫が特に納得していたのは、断酒は根性ではなく

「技術(コーピング・スキル)」だという考え方でした。

「なぜ飲んでしまうのか」を脳や心理の仕組みから分析し、具体的な対処法を身につける。

これまでは「意志が弱いからダメなんだ」と自分を責めていた夫。

でも、CBTに出会ったことで

「自分を客観的にモニタリングして、攻略すればいいんだ」という

前向きなマインドに変わっていきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

第20回に続きます。

今日のたろ🐶ฅ🐾

父ちゃん、青いシールいっぱい貼れるといいワンネ ꒰ ՞•`·̫ ‐՞꒱⟡.·

ボクも「待て」ができたら、ご褒美のシール(おやつ)が欲しいワンฅᐡ•͈ ·̭ •͈ᐡฅ

父ちゃんが楽しそうで、ボクも嬉しいワンよᐡ・ﻌ – ᐡฅ💕

パニック障害と向き合いながら「みり歩🐾」ずつ歩んでいます☺️

応援のポチッを押してほしいワン૮ o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤ ა💕

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