アルコール依存症【第7回】空白の48時間と、裁判所からの電話。絶望のケンタッキー

アルコール依存症のこと

こんにちは☺️

みりですෆ ᩚ

​「あっ、警察……」

その一言を最後に、夫との連絡はプツリと途絶えました。

​心臓が口から飛び出しそうなほどの動悸。

位置情報アプリに表示されるのは、警察署の場所。

そして、消えたスマホの電源。

​ここから、私の人生で最も長く、最も恐ろしい「空白の48時間」が始まりました。

​閉ざされた情報の壁

​夫がどこにいるかはわかっている。でも、何で帰って来れないのかはわからない。

我慢できずに警察署へ電話をかけましたが、返ってきたのは冷たい言葉でした。

「詳しいことは教えられません。保護していて、無事なのは確かです。」

​保護の理由も、いつ帰れるのかも、何も教えてもらえない。

「またお迎えに行けば済む話」ではないことだけは分かりました🥲︎

​朝の7時になり、たまらず妹に電話。

妹の旦那さんが少し詳しい方だったので相談しましたが、それでも不安は消えません。

​結局、その日は警察からの連絡は一切ありませんでした。

私にできることは何もありませんでした。

今までに経験したことのない恐怖が、わが家を包んでいました。

​追い打ちをかける「両親への告白」

​翌日、息子たちが実家に泊まる予定だったため、隠し通すことはできないと判断し、両親にすべてを話しました。

​「前にもあったのか。お前たちは大丈夫か?」

心配そうに聞く父と母。

情けなくて、申し訳ない気持ちでしたが、両親は優しく言ってくれました。

​「大丈夫だよ、お前たちなら。困ったことがあったら何でも言って」

​その言葉にどれだけ救われたか。

でも、この時の私は、まだ事態の本当の重さを分かっていませんでした。

​日曜日、裁判所からの電話

​日曜日に、両親と妹家族が家に来てくれました。

妹が買い物に連れ出してくれ、お昼にケンタッキーを買って帰宅した、その時です。

​私の携帯に、知らない番号から着信がありました。

恐る恐る出ると、相手は「裁判所」でした。

​頭が真っ白になりながら、必死にメモを取りました。

「罪状は……」「勾留……」「早くて10日後……」

聞いたこともない言葉が次々と耳に突き刺さります。

​「10日!? そんなに長いの!?」

​夫がいない10日間。会社のことは? 予定は? 弁護士は?

パニックになりそうな私を横目に、買ってきたばかりのケンタッキーが並んでいました。

​一気に食欲がなくなりましたが、「食べないと、両親はさらに心配するだろうし、この後起こる出来事に耐えられない」と、無理やり口に詰め込みました。

人生で一番、味のしないケンタッキーでした😭

​悪いことは、なぜ重なるのか

​夕方、両親たちが帰り、また一人になった時、再び知らない番号から電話が。

「もう勘弁して……」と思いながら出ると、今度は義母の入院先の病院からでした。

​「お義母さんですが、そろそろ退院の日を決めてほしいんです」

​嘘でしょ? 今、このタイミングで?

夫は警察、私はパニック、そして義母の退院。なにこれ😂

​悪いことは重なると言うけれど、本当になんだこれ😂

泣きたいのを通り越して、笑うしかないような、いや、ちょっと笑ってしまいました🤣

​第8回に続きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日のたろ🐶ฅ🐾

父ちゃーーーーーん!!

父ちゃんが帰ってくるまで、ボクが母ちゃんと兄弟を守るワーーーン୧՞•ﻌ•՞୨🔥

パニック障害と向き合いながら「みり歩🐾」ずつ歩んでいます☺️

応援のポチッを押してくれると嬉しいワンฅ՞•ﻌ•՞ฅ‎🩷

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